カラダの悩みの原因は日常の生活習慣にある

みなさんこんばんは！

新年が明けて早速ですが結婚式の余興のためダイエットを始めているパーソナルトレーニング専門スタジオ「プログレス宮交シティ店」代表兼パーソナルトレーナーの滋井です！

今年も８月頃の大会に向けて３月から減量をスタートする計画だったので、予定より２ヶ月ほど早いですが依頼されたからにはしっかりと作っていきたいと思います 😈

何故体調を崩してしまうのか？を考えていますか？

さて、１月になりさすがの南国宮崎も気温が０℃近くまで下がる日もあるくらい寒い毎日が続いていますが、こうやって寒くなってくるとお客様の中にもちらほら体調を崩される方が出てきています。

という僕も先週は喉をやられまして、オカマみたいな声になっていました(笑)

そこで、どうして喉がやられたのかな～？とよくよく考えてみると、以下の二つのポイントが原因だったのかなと分析しました。

・１日中暖房の効いた乾燥している室内に長時間いるのにも関わらず、加湿や水分補給をあまりしていなかったこと

・外食が多く、好きな肉・米ばかり食べていて必要な栄養素が不足していたこと

その後は体調管理のために喉を乾燥させないよう水分補給をこまめに取るように注意したり、不足しがちな栄養素をしっかり補給するようにしたらそれほど悪化することなく無事に回復してきました♪

毎年この時期は声が出せなくなるくらいまで悪化することが度々あるのですが、症状が出ている原因に対して適切にアプローチすると症状が出たとしても、悪化することを予防できるというのがよく分かりました。

症状を抑えるのではなく、原因に対してアプローチする

恐らく上記のような症状が出てきたらまず風邪薬を飲まなくては！と考える方が一般的には多いのではないでしょうか？

ただ、よく考えてみてください。

何故喉が痛くなってしまったのか？

何故熱が高くなってしまったのか？

何故血圧が高くなってしまったのか？

何故貧血になってしまったのか？

これらは全てカラダが発している症状という名のサインです！

決して上記の症状は原因ではありません。

先日の社内研修でも同じことをスタッフに伝えていますが、腰痛の原因の多くが腰には無いことと同様に、風邪や高血圧、貧血についても症状を引き起こしている原因が必ずあります。

例えば慢性的に起こる腰痛という症状に対して湿布を貼ったりマッサージを行っても、時間が経てばまた同様の症状に戻ってしまいます。

これは何故か？

上記の湿布やマッサージという手段は腰痛という症状に対してアプローチしているのであって、腰痛の原因に対しては何も対処する方法を行っていないからです。

当然ながら腰痛の根本の原因を解決する手段を行っていなければ、症状は解決しませんので何度やっても同じ症状が出てきてしまいますよね。

もしこの腰痛の根本的な原因が股関節が固まっていて動かせていないことであったとしたら、股関節を動かすエクササイズを行うことで腰痛を改善することができます。

まずは生活習慣を見直すこと

では、「喉が痛い」「高熱が出ている」「血圧が高い」「貧血」などの症状に対しても同様に、薬で症状を抑えるという手段だけではなく、根本的な原因となることに対してアプローチしていく必要がありますよね。

僕と同じように乾燥した環境にいることや、必要な栄養が不足していることが原因という方もいれば、別の原因が症状を引き起こしているという方もいるでしょう。

様々な原因があるとは思いますが、その原因は多くの場合日常の生活習慣の中に潜んでいます。

日頃どのようなものを食べる習慣があるのか？

日頃どのような姿勢で過ごす習慣があるのか？

結局はこういったことを一つ一つ見直していくことが、カラダの悩みを解決し人生を楽しむことにつながっていくんだろうな～と思います。

なので、何かカラダに症状が現れたら生活習慣に何か見直すべき問題があるのかな？というサインだと思って一度立ち止まって振り返ってみてください。

きっとそこにあなたのカラダの悩みを解決するためのヒントが隠されています。

それではまた！

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