しげい くにあき、国政に挑戦します。

皆さまこんにちは!
ご報告が遅くなりましたが、次の参議院議員選挙に参政党の公認を受け、出馬記者会見を開かせていただいたしげい くにあきです。
身近な方にもほとんどお話ししていませんでしたので、びっくりされた方も多かったと思いますが、県内外からたくさんの激励のメッセージをいただき本当に有り難い限りです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250127/5060020283.html ←先日の記者会見のニュース(NHK)

ただ、僕のことをあまりよく知らない多くの方には「なぜ政治なの?」と思われている方や、「目立ちたいだけなんじゃないの?」と感じている方もいらっしゃるかと思いますので、僕がなぜ政治家を志すのか?という思いについて綴っておきたいと思います。
1人でも多くの方が健やかに、そして日本に誇りを持てるように。

医療と食に対する危機感
僕が政治家を志す理由の一つは以前のブログにも書かせていただいた我が国の医療の問題についてです。
今のような医療がビジネス化している状況が続けば、これから先も国民の多くが病気で苦しむことになる未来を変えることはできません。
https://vigor-life.com/2023/04/29/senkyo/
ここの問題に本気で取り組んでいる政治家が一体どれほどいるのでしょうか?
昨今話題になっている選択的夫婦別姓の問題などよりもよっぽど優先順位が高い分野でしょう。
子供の医療費の無償化などと耳障りのいい政策ばかりが叫ばれ、根本的に国民を健康に導いていくための政策が全く見てこないし結果も医療費は高騰を続ける一方です。
誰もが理解しているように私たちの体は日頃食べたもので作られています。
ですので、そこに対して病気の予防につながる政策にはどんどん投資を行い、予防医療に関わる産業をもっともっと伸ばしていく必要があると思います。
また、私たちの食を支える農業漁業を始め生活の基盤となる一次産業についてはもっと手厚いサポートをしていくべきだと考えています。
農業においてはすでに平均年齢が70歳を超え、食料自給率はカロリーベースでわずか38%。
このままでは10年後はさらに悲惨な状況が目に見えていますし、もし何かの理由で他国との交易が途絶えたら国民が飢えるような危機的な状況を放っておいていいはずがありません。

このような私たち国民の健康を支える「医療」と「食」の分野への危機感から、何とかしなければ!という思いを強く持っています。
子供たちへの教育について
もう一つの理由は、子供たちへの教育を変えていきたいという思いがあるからです。
なぜかというと、僕は以前まで日本人であることに対して強い劣等感を持っている人間だったからです。
日本なんてダサくて格好悪い、戦争では他国に対して酷い行いをしていつもペコペコと謝ってばかり。
何でこんな国に生まれたんだろう、、、早くビジネスで成功して海外に移住したい。
30代半ばまでそんな価値観を持っていました。
ただ、そんな僕の価値観が180度変わるきっかけを与えてくれたのが高千穂神社の後藤宮司でした。
以前にブログでも書いていたのですが、仕事のつながりで高千穂神社を訪れた際に後藤宮司のお話を聞いて日本という国と、命がけで国を大切に守ってきたご先祖への尊敬の念が生まれ、それまでの自分の浅はかな価値観を心から恥じました。
https://vigor-life.com/2017/02/01/takachiho/
それと同時に、なぜ自分がこんなにも日本に対して異常にネガティブな価値観を持ってしまっていたのか?ということに深い疑問を持つようになりました。
それから数年かけて日本のことを学ぼうと歴史や神社・神道に関する書籍を読み漁り、日本全国の神社を巡りつつ様々な地域の歴史を調べていく中で分かったことは、戦後にアメリカの占領政策で取られたWar Guilt Information Program(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)と呼ばれる「戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画」によって、子供の頃からテレビや映画、学校の教育の中で自分たち日本人は罪を犯した愚かな人間なんだ、と知らず知らずのうちに洗脳されていたということです。
特に真面目で勉強熱心な人ほどその影響は強いようで、現在のメディアや教育、政治、官僚の世界にいる方々は学業優秀な人ばかりですから、その宣伝計画の影響で以前の僕と同じように日本に対してネガティブな思いを抱いている方が多いのでしょう。
だからこそ戦後のアメリカによる占領はとっくの昔に解除されているのにも関わらず、今だに同様の趣旨のテレビ番組が放送されていたり、学校の教科書にもあまりに酷い内容のものが採用されている状況です。
その結果、私たち日本人は以前なら美德とされていた「世の為人の為」という価値観を失いつつあります。
実際に世界6カ国の18歳に同じアンケートを取って「国や社会に対する意識調査」をしているデータがあるのですが、下記のような結果となっています。(5年前のアンケート結果よりは国や社会に対する意識が向上しているので、少しづつ良い方向に変化していることは実感しています。)

日本財団18歳意識調査結果 第62回テーマ「国や社会に対する意識(6カ国調査)」
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2024/20240403-100595.html
この結果をどう見るかはそれぞれだと思いますが、ただでさえ人口が急速に減少し国力が低下している我が国にあって、これからの社会の中心を担う若者の意識がこの状態では厳しい国際社会でこの先日本が生き残っていくことは非常に困難だと感じています。
僕は高千穂神社の後藤宮司のお話を聞いていかに日本が素晴らしい伝統と文化を持ち、それを引き継ぐために私たちのご先祖が命がけで次の世代、さらにその次の世代のために戦ってきたのかを知り、自分もそのような生き様を残したいと心から思うようになりました。
当たり前ですが、今の自分なら上記のアンケートは全てYESです。
ただ、以前までの自分なら30歳を過ぎていてもYESと答えられたかは自信がありません。
このような状況を作っている全ての根幹には子供たちへの教育があります。
それは決して学校教育だけを指すものではなく、家庭教育、地域社会による教育、テレビをはじめとするメディアからの情報なども含めて子供たちがこれからの日本を力強く背負っていくだけの教育環境を作っていく必要があると考えています。
そういった環境を実現するためには
政治が変わらなければいけない。
政治家が変わらなければいけない。
政治家を選ぶ私たち国民が変わらなければいけない
誰か高い志を持った人がやってくれたらな〜と思っていた時期もありました。
ただ、待っても待ってもそんな人は現れない。
誰もやらないなら自分がやるしかない。
そんな思いで僕は政治家を志すことを決めました。
微力ではありますが、日本とこれからの子供たちの未来のために全力を尽くして参ります。
何卒、皆さまのご支援とご協力、そしてご指導のほどよろしくお願いいたします。
令和7年2月14日
参政党宮崎県国政改革委員 しげい くにあき

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