子どもに身に付けてほしい力はなに?

先週に行われた街頭演説会を終え、私の方もようやくひと段落したところです。昨年の衆議院選挙の候補者となってから、今回のしげいくにあきの参議院選挙まで、ずっと表に出て走り続けてきました。
選挙に出ることになるまで、本当に人前で話すことが普通の人以上に苦手で、苦痛でした。そういう機会があると、毎回逃げ出したくなっていました。昔はバレエを教えるのに、子どもたちの前に立つことさえ苦痛に感じていた時期もありました。すごく悩んだ時期がありました。だからこそ、マンツーマン指導の出来るパーソナルトレーナーは私にすごく向いてると思いました。
そんな私が、国政に挑むことになり、経験したことのない世界で、我ながらよく頑張ってきたと思います( T_T)\(^-^ )
すべては
子どもたちを守りたい!!守りたいものがある!!
その一心です。
でもそこに目を向けて全力で挑めば挑むほど、目の前の我が子はほったらかし。。。
ずっとその葛藤はありました。
全国にいる仲間も、その中で国会議員になられた方々の中にもお母さんが多くいて、みなさんやはり同じ葛藤を抱えながら活動されています。でも、今の状況を知ってしまった以上、気づかないフリをして生きてはいけない。最終的には、自分の子どもや孫たち、まだ見ぬ子孫たちが精一杯自分の人生を自分らしく生きていける世の中を残していくため!!
やはり、お母さんの原動力は子どもなんですよね✨子どものためだからこそ、経験したことの無い事でも、苦しい事でも、苦手なことでも頑張れる!!
母は強し!!だなぁ~と改めて思っているトレーナーのゆかです(^o^)丿

私は、長年バレエで関わる子どもたちを通して、年々基準値が下がっているように見える子どもたちの姿勢や運動能力、集中力などに対して危機感を感じていました。子どもの頃に培った運動能力や姿勢が、心や脳に関係することは感覚的にもわかっていたし、その分野に興味があり勉強をしたら、尚更深くつながりがあることを知りました。
だからこそ、子どもはもちろん、お母さんたちにも知って欲しいと思い、子どもクラスを担当したり、いろいろなイベントなどもさせてもらっています。私の中で、子どもたちの姿勢や運動能力の問題は、社会問題だと捉えているからこそ、政治にも関わっていかなくてはいけないと思い、政治に関わる活動もしている次第です。

今の世の中は、やはり学力重視。学校は「学力を上げるために行かなくてはいけない場所」となっているような気がします。本来学校での学びはそれだけではなかったと私自身は思っています。でも、『時代の流れ』と共に、大切にしてきた「生活する上で必要な学び」までなくなっているように思います。この『時代の流れ』というのが大きく政治と関わっているということを知っていますか?なぜ「今」が、私が危機感を感じるような社会になっているのか?それは国が決めた法律や法令によって、教育の方向性、学校での学びも変わるからです。国が決めたから正しいと多くの方が思っていると思いますが、そうではないこともたくさんあります。利権によって生まれた仕組みや法令は山ほどあります。そういうことを知ると理不尽なことばかり。
子どもたちを守るためには、私たち大人が、今の社会の仕組みを知る必要があります。

2015年にSDGsという国際目標を掲げられたことにより、教科書にも載り、日本でも当たり前となりました。その中に「ジェンダー平等を実現しよう」という項目があります。このような目標が出されてから、急に、学校では男の子も女の子も「さん付け」で呼ばなければいけないというルールができ、体育や集会で並ぶ時も男子の列、女子の列の区別をなくし、男女ごちゃまぜでの列になり、出席番号も男女分けることをせずにごちゃまぜになりました。「そんな時代だから」と思いながら、違和感を感じている方もいるのではないでしょうか?
それを踏まえ、2023年に「LGBTQ理解増進法」という法律が短い話し合いで国民があまりよく知らない間に施行されました。簡単にいうと多様性です。人権の尊重と差別をなくすという意味では当たり前の事だと思いますが、この法律のせいで、これまでなかったような女性や子どもにとって危険な犯罪が起こったり、学校では「包括的な性教育」を推進する流れが出てきました。
ママ友にこのことについてどう思っているかを聞くと、「そんな時代だからね~」と仕方ないという感じでした。しかし、この法律や教育には裏に大きな利権が絡んでいます。そして、子どもたちにとって大変危険なことに繋がる可能性もあります。(海外ではかなり問題になりました)この件を詳しく書くと長くなるので、気になる方は調べるなり、直接聞いてもらうなりするとして、このように、知らないうちに知らない所で、世界や国が決めたことが、直接私たちの生活や、子どもの日常に入り込んできます。これまで大切にしてきた、また子どもたちにとって必要だった学びが急になくなり、国が決めたこと(子ども中心でない、特におじさんたちが多い場所で決めたこと)がスタンダードになります。だからこそ、子どもたちが生きづらくなるのではないでしょうか?

だからこそ、大人が常に情報を得て、子どもに何のために学ばせ、何を身に付けてほしいのかをしっかりと考える必要があると思うのです。
今の子どもたちは、学校にいきたくないと思う子たちも増えています。もしかしたら、学校で学ぶ勉強以外も必要だと感じているのかもしれません。
また、私が危機感を感じている、身体の基準値の低下によるものかもしれません。
お子様の事でお悩みのある方は、ぜひ、ぷろぐれすきっずへお越しください♪
姿勢が変わるだけでも、子どもたちのやる気が変わりますよ(*‘∀‘)
私は子どもたちに「自分らしい生き方を見つけて欲しい」と思っています。だからこそ、『生きる力』が大切だと考えています✨私もまだまだ未熟ですが、少しでもプログレスを通して、子どもたちのサポートをできたらいいなと思っています(^-^) 今後ともよろしくお願いしますm(__)m