競艇選手を目指して！！

2016年7月9日 2024年6月19日

vigorlife

みなさんこんにちは

昨日のトレーニングで良い感じに肩周りの筋肉痛がきていて辛いけど嬉しいプログレス〜パーソナルトレーニング＆ピラティス〜代表兼パーソナルトレーナーの滋井です

一般の方には伝わりづらいですが、トレーナーあるあるでこの筋肉痛ネタは必須なんです

最近はお客様にもこの筋肉痛ネタが通じる方が増えてきて嬉しい限りです笑

さて、今日は今年の春から当店にトレーニングに通っている高校生のパーソナルセッションでした

何でもその高校生のお父さんが彼を競艇選手にしたいそうで（もちろんトレーニングをしている彼も競艇選手になることを強く望んでいます）、まずは競艇学校に合格することを目的にトレーニングに通っています。

しかし、この競艇学校に入学するには、倍率４０倍と言われる厳しい競争を勝ち抜かなければいけません

競艇学校の入学試験は第１次～第３次まであり、第１次試験は学科試験と体力試験に分かれていて、体力試験は握力、背筋力、立位体前屈、上体そらし、垂直跳びと基礎的な能力を見るようです。

これが第１次試験で、倍率９倍とこの時点でかなり人数が絞られるので、受験する人の中でトップクラスの成績と残さないと２次試験に進むのは難しいようです

ちなみに当店からは過去に競艇学校にトップ通過で合格されたお客様もいらっしゃいます
⇒　http://ameblo.jp/workout-de-musclebody/entry-11923885832.html（合格された当時のブログです）

その後は２次試験、３次試験と続き最終的には毎年４０名ほどの選ばれし者だけが入学することができるそうです

競艇学校入学試験の詳細はこちら
⇒　http://careergarden.jp/kyoutei/exam/

そんな狭き門を乗り越えるためにどんなトレーニングをしているのかというと。。。

もちろん徹底的に基礎トレーニングです

何か凄いとっておきのトレーニングを期待していた方はすみません

彼はまだ高校生で基礎的な筋力や、筋力をつける前に必要な基礎的な動作も身についていない状況です

そんな基礎的なこともできていない身体で特殊なトレーニングをしたところで、深く見に付くこともないでしょうし、ましてや身体を壊してしまう危険性もあります

私たちがお客様のエクササイズプログラムを組み立てるときに大切にしているパフォーマンスピラミッドでも、この基礎的な能力が一番底辺の土台となるよう作られています