カラダが柔らかくなるための3つのポイント

みなさんこんにちは 🙂

今日は朝起きた直後から激しい筋肉痛に苦しんでいるプログレス〜パーソナルトレーニング&ピラティス〜代表兼パーソナルトレーナーの滋井(しげい)です。

でも筋肉痛になると、それだけ充実したトレーニングができていたんだな~と満足感も同時に感じることができますよね(笑)

また明日もそれだけの満足感を得られるように頑張りたいと思います!

 

りょうガーデンでのレッスンがスタートしました!

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さて、先日から告知させていただいていた宮崎市にある「りょうガーデン」という料理教室にて『俺の柔軟修行~見習い編~』が先週から始まり、木曜日には朝7時~開始という宮崎ではどこもやっていない時間帯のレッスンでしたが、3名のカラダが固い男性にご参加いただきました!

りょうガーデンで開催しているレッスンの詳細はコチラ!

https://vigor-life.com/2016/08/29/%e3%82%8a%e3%82%87%e3%81%86%e3%82%ac%e3%83%bc%e3%83%87%e3%83%b3%e3%81%a7%e6%96%b0%e3%81%9f%e3%81%ab%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b9%e3%83%b3%e3%82%92%e5%a7%8b%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99%ef%bc%81/

まだ始まったばかりですので少人数でのレッスン開催となりましたが、ご参加いただいた方は全員レッスン後には柔軟性が向上していたので、継続していくことでもっとたくさんの方にもご参加いただけるかと思います。

ちなみに今回ご参加いただいた皆様には前屈の可動域を測定させていただきましたが、計測結果は以下のようになりました!

・I様 10cm ⇒ 0cm(-10cm)

・S様 27cm ⇒ 13cm(-14cm)

・N様 指の第二関節くらい ⇒ 手の平べったり 

※N様はレッスン前から前屈の柔軟性は十分ありましたが、レッスン後にはさらに柔軟性が向上しました!

どうしてこんなに確実に柔軟性が向上するのか?

ダイエットのお悩みと同様に、世の中には毎日のようにストレッチをしているのに全然柔らかくならないとお悩みの方がたくさんいらっしゃいますが、何故この「俺の柔軟修行」のレッスンではこんなに柔軟性が向上するのでしょうか?

実は「俺の柔軟修行」では柔軟性を向上させるために重要な3つのポイントを踏まえてレッスンを組み立てています。

今日はその3つのポイントをご紹介していきたいと思います!

ポイント1:関節の動きを邪魔しているコリを取り除く!

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最近はテレビや健康情報誌などでも紹介されることが多くなってきたのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、一般的には「筋膜リリース(※実際にはこれにより筋膜がリリースされているわけではありません)」と呼ばれ関節の動きの制限を取り除くものとしてスポーツクラブ等でもおなじみになってきていますね。

ただ、カラダの硬い方がこういった「筋膜リリース」を行うとかなりの確率で痛くて途中で断念してしまうため(笑)、定期的にやっているという方はカラダの柔らかい方ばかり。

なので「俺の柔軟修行」ではたっぷり時間をかけて行い全身のコリを取り除くようにしています。

最初は痛くて嫌だと思う方もいるでしょう。

でも騙されたと思って定期的に継続していくと徐々に固まっていたところがほぐれ、今まで動きが制限されていたのが打って変わり解放感と軽さを感じることができます。

ポイント2:筋肉を伸ばすことよりも骨を動かす方向を意識する!

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柔軟性を向上させるためには、短くなっている筋肉を伸ばす必要があります。

ただ、筋肉を伸ばしたいと思って必要以上に筋肉ばかりに意識を集中してしまい、逆に筋肉に力が入り過ぎてカラダが固くなってしまっている方も多くいらっしゃいます。

柔軟性を向上させるためには「筋肉」にばかり意識を向けるよりも、「骨」をどの方向に動かせば適切に「筋肉」が伸びるか?という意識でカラダを動かすことがポイントとなります。

「筋肉」は必ず「骨」と「骨」を繋ぐようについているため、固く短くなっている「筋肉」を引き伸ばす方向に「骨」を動かすことができれば結果的に「筋肉」は適切に伸ばされ柔らかくなるでしょう。

ポイント3:伸びている筋肉とは反対の筋肉を縮めることを意識する

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ポイント2で「筋肉」よりも「骨」を動かす方向を意識するとお伝えしましたが、適切に「骨」を動かすことができて固くなっている「筋肉」を伸ばすことができたら次に、伸びている「筋肉」とは反対側にある「筋肉」を縮めることを意識します。

これは何故かというと、人間のカラダは関節の動きがスムーズになるようにある一方の筋肉が縮む時には、その反対側の筋肉が緩むようにできています。

この機能を利用することでより柔軟性を向上させる効果を高めることができます。

例えば上の写真のように前傾姿勢を取り太ももの裏側やお尻周り、背中や腰回りの柔軟性を高めたいときには、膝をしっかりと伸ばし太ももの前側の筋肉を縮め、手を地面に近づけるように伸ばすことでお腹の筋肉が縮まり、より効率的に柔軟性を向上させることができます。

 

「俺の柔軟修行」では、以上の3つのポイントを踏まえてエクササイズを行うことで確実に柔軟性アップの効果を提供しています。

カラダが固くてお悩みの方はぜひ上記のポイントを意識してエクササイズしてみてくださいね。

もちろんこの3つのポイントを意識して行っても継続しなければまた固くなってしまいますし、何より日頃からカラダが固くなってしまうライフスタイルになってしまっている方には効果が薄い場合もあります。

レッスンにご参加いただいた方にはその辺りのアドバイスもさせていただいておりますが、ブログを読んでいただいている方にはまた後日記事にしてアドバイスしますね。

それではまた!

 

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