骨盤の歪み
みなさんこんばんは
プログレス〜パーソナルトレーニング&ピラティス〜代表の滋井です
昨日のYUKAトレーナーのブログでも書いていましたが、やっぱり姿勢は大切だな~と改めて感じますね
昨日のブログ ⇒ 最近の運動会事情と子供たち
私も子供のころは姿勢がかな~り悪く、カラダは固いわ運動神経悪いわ腰痛になるわで身をもってその重要性を感じております
もちろんそれが全てではないんですが、心身共に健康でい続けるためにかなり重要な要素であることは間違いありません
ではその姿勢が悪くなってしまう原因って何でしょうか?
今回はその原因の一つである骨盤の歪みについて考えていきたいと思います
みなさん気になるでしょ?笑
ちょっと間が空いてしまいましたが、以前に姿勢について記事を書かせていただきました
読まれていない方はこちらも合わせて確認してみてくださいね
ではまず本題の骨盤の歪みの前に、そもそも骨盤とはどういう構造になっているのか確認してみましょうか
骨盤は上のイラストのように「寛骨」「仙骨」「尾骨」の3つの骨から出来ています
その中の「寛骨」は「腸骨」「恥骨」「坐骨」の3つの骨から出来ていて、子供の頃はそれぞれ独立しているのが、大人になるにしたがってくっついて1つの「寛骨」という骨になります
そして「寛骨」と「仙骨」がくっついている部分のことを「仙腸関節」と呼びます。
当然「関節」というだけにここの部分は多少動きます。(ほんの数ミリ程度と言われていますが)
この「仙腸関節」に日頃の偏った姿勢や何かしらの強い衝撃が加わることで、適切な位置から外れてしまい腰に強い痛みが起こることもあります
ではこの骨盤が歪むとはどいうことを指すのでしょうか?
僕らがお客様に伝えるときには人間のカラダを「家」に例えてお話しします
この骨盤を家の「土台」だとします。
ではその「土台」がもし傾いていたとしたら?
当然上に乗っている「家」は同じように傾いてしまいますよね?
人間のカラダで言う「家」とは「背骨」や「肩甲骨」「頭蓋骨」等の上半身のことを指しますので、当然ながら「土台」である「骨盤」に傾きが起きてしまうと、その上に乗っている「背骨」「肩甲骨」「頭蓋骨」全てに傾きが起こり、いわゆる猫背や反り腰等の姿勢に繋がってしまうわけです
その崩れた姿勢の結果 ⇒ 腰痛・肩こり・首の痛みに繋がるとしたらまずはこの傾きが起こらないようにすることが最優先すべきことですよね
一般的にはこの骨盤の傾きが正常な状態ではないことを骨盤の歪みと言ったりします。
なので、私たちもパーソナルトレーナーも運動指導のときには必ずこの骨盤の傾きをチェックするようにしていますし、もし骨盤に歪みが起こっているならそれを正常な位置へと修正するエクササイズの指導から入るわけです
もしご自身の骨盤の歪みが気になるという方はお近くのパーソナルトレーナーにご相談くださいね
それではまた!
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