自分のカラダのこと、どれくらい知ってますか？

2022年3月2日 2024年6月6日

vigorlife

みなさんこんばんは！
先週末から３週連続でランニングの大会に出場するため、練習不足で焦っているプログレス〜パーソナルトレーニング＆ピラティス〜代表の滋井です！

特に３週目はトレイルランニング（山の中を走るマラソン的な競技）の大会で、距離３０ｋｍ累積標高２２００ｍという僕レベルではかなり過酷なコースなんです。。。

大会主催のユニバーサルフィールドさんのHPからお借りしました。→　https://universal-field.com/event/gsct/

そろそろやらないとな～と思いながら、最近はプライベートのイベント事が重なりほとんど走れていなかったのでそろそろ気合を入れて練習に励んでいきます！と、ここで言うことで精神的な追い込みをかけます。笑

自分のカラダを知ることの重要性

さて、みなさんは毎年健康診断は受けられていますか？（たまに、え？受けてないですけど？みたいな方がいますが。笑）

会社勤めの方は基本的には毎年受けられていると思いますが、あれって何か病気の原因になったりする問題を事前に見つけるために行なっているものですよね。

それによって、本格的に病気が進行するのを予防したり、病気が見つかっても早めに治療をすることで早期改善することができるわけです。※実際は対処療法なので根本的には改善しているとは言えませんが。。。

それでは健康診断で、

・筋力や柔軟性が適正かどうか？

・肩こりや腰痛などの痛みの原因は？

・今の姿勢や動き方に問題はないか？

ということが分かると思いますか？

答えは皆さんご存知の通り健康診断ではこれらの検査はありませんので、内科的な病気は事前に見つけることができますが、これらの運動器の問題に関しては見つけることができません。

そりゃあ肩こり、腰痛、膝痛などで悩む人が減らないわけですよね^^;
※内科的な病気も減るどころか年々増えているので、健康診断を受けるだけで減るわけではないんですが。

なので、多くの方は自分の筋力バランスや柔軟性、姿勢や動き方の問題などを全く知らないまま日常生活を過ごしているわけです。

だから、何か多少の違和感があってもそのうち治るだろうと思って放ったらかしにしておいて、ますます症状が酷くなる。
事前に問題が分かっていれば毎日少しづつストレッチやメンテナンスをすれば痛みなく過ごせたであろう症状も、痛みが酷くなってしまうと動かせないので治療に頼らざるを得なくなる。。。

内科的な病気に関しては毎年毎年健康診断を受けてチェックするのに、こういった運動器に関してはなんでチェックしないのかは分かりませんが、とりあえず現状はチェックをしないので腰や肩、膝などの問題は痛くなってから病院や治療院に行く、というのが当たり前になっているんですね。

ですからここに関しては病院以外の身体の専門家に定期的にカラダのバランスを診てもらう機会を作る必要があります。（虫歯にならないように歯医者さんでブラッシング指導を受けるようなものでしょうか）

もちろん日頃から運動習慣があり、何も違和感なく過ごしている方も短期的には大丈夫かもしれませんが、知らず知らずのうちにカラダのバランスが崩れてきて大きな怪我などに繋がってしまうケースもあるので、運動習慣のある方でもチェックを受けることはとても重要です。

バリバリ身体能力の高いプロのアスリートでも専属でトレーナーをつけているのはそのためなんですね。

実際にプログレスでも最初のご来店の際には必ずこの「カラダのチェック」を受けていただきます。

このチェックの結果を元にしてあなたには

・どんなストレッチが必要？

・体重をどこにかけるようにして動くの？

・どこの関節をどの方向に動かすの？

・そもそも運動できる状態じゃないからメンテナンスからやりましょう！

などのご提案を一人一人に合わせてさせていただきます(^ ^)

プログレスには「運動が苦手・したくない・一人では続かない」という方がたくさん利用されています。

そのような方ほど良い意味での将来的な危機感を感じて私たちパーソナルトレーナーの存在を必要としてくださるようですね。

今回の記事を読んでカラダのチェックが必要だな〜と少しでも感じた方はぜひ一度体験してみてくださいね。

それではまた！

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