子どもの可能性が発揮できる瞬間✨

2023年12月8日 2024年6月9日

vigorlife

こんにちは！パーソナルトレーニング＆ピラティス　プログレスの井上です(*'▽'*)

イベントが次々にありまして、なかなか報告も追いついてないですが、10月末に、「ぷろぐれすきっず」体験イベントを行いました♪

4歳から小学5年生の子供たち10名が集まってくれました(^^)

みんなでいろいろなことをしながら遊びました♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

今の子どもたちに不安を感じたきっかけ

私は、15年前に初めて、「今の子どもたち大丈夫かな？」と考えさせられることがありました。

それは、姪っ子の運動会を見に行ったときでした。閉会式で立っている子どもたちの姿勢を見て、かなりの衝撃を受けました。多くの子供たちの姿勢がかなり悪かったのです。

子どもなのに、デスクワークで凝り固まっている大人と同じ姿勢の子が多い。。。:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

もちろん勉強のしすぎかもしれませんが、まだ、子どものうちは、しっかり体幹が備わっているはずなんです。しかし、そうではないことに本当に驚きました。

その4年後、まだ、「ぷろぐれすきっず」が出来ていないころ、子どもたちを集めて、体を動かすイベントを開催していました。その中で、走ってきてポール（丸太のような物）を飛び越えよう！！とやっていたのですが、ひとりの小学4年生の女の子が、「できない．．．」と、ポールの前で立ち止まってしまいました。

かなりの衝撃でした。。。

これまでいろんな動きをしてきて、終盤でした。「片足をあげればいいんだよ！」と伝えますが、「できない」と言って、避けて通りました。

「できるから大丈夫だよ！」と手を握り、横でゆっくりやり方を見せながら、「真似してごらん」といっしょにゆっくりやったら出来ました。その後は、もちろん普通にできるようになりました。

その子は、他の動きは出来ていたので、とくに運動が苦手な印象は受けなかったのですが、もしかしたら、ふたつの要素（走る＋飛び越える）が入っていたので、脳の中で混乱してしまったのかもしれません。体の使い方を理解すれば、出来るのですが、脳が理解するためには、やはり体験、経験が必要です。小さい頃に体のあらゆる部分を使う体験は、その後の子どもの成長に大きな影響を与えます。