「知っている」と「できる」の違い

さて、あなたの周りにはこんな口癖の方はいらっしゃいませんか？

「分かってるんだけどね～！」
「あ、それは前にテレビで言ってたので知ってます」

なるほど、ではその方は果たしてそれを「できる」んでしょうか？
おそらく「知っている」けど「できない」という方が多いんじゃないでしょうか。

プログレスには様々なお悩みでご相談に来られる方がいらっしゃいますが、中には一部の方ですがそのお悩みの原因や改善方法をアドバイスさせていただく前に

「まあ大体分ってるんだけどね～」

と、あまりこちらの話を集中して聞いてくださらない方もいたりします。

そもそも分かってるなら来る必要が無いんじゃないか、とも思いますが、そういった方に限って何度も同じような怪我を繰り返していたり、ダイエットをしてもリバウンドを繰り返していたりします。

なので、「知って」はいても「できる」ようになるためには何度も繰り返し反復して、しっかりと身に付けるようにしていく必要があります。（知っている情報が間違っている場合は反復してもできるようにはなりませんが。。。）

ちょっと極端な例になりますが、みなさんはイチロー選手の打ち方を知っていますか？
恐らく多くの方が「知っている」と思います。

ただ、その打ち方でヒットを打つことができますか？

それくらい「知っている」と「できる」の間には大きな距離があるんですよね。

それと同様にキレイな姿勢、引き締まったカラダ、将来も元気に歩ける足腰を手に入れることが「できる」ようになるためには正しい方法で何度も繰り返し反復して練習するしかありません。

あなたが目指すカラダを手に入れるためにも、「知っている」ではなく「できる」を目指して頑張っていきましょう！